【アレルギー弁当】年中・10月お弁当編(7日間分)仮面ライダーフォーゼのキャラ弁! 小麦・卵・大豆・乳・魚・ゴマ・ソバ・ナッ除去 

アレルギー

重度の他品目アレルギーの息子のお弁当です。

息子のアレルギーについてはこちら(coming soon)。

簡単に書くと、タイトルにもあるように

小麦・卵・大豆・乳・魚・ゴマ・ソバ・ナッツ

が、食べられません。

小麦も大豆も魚もダメなので、主なタンパク質はお肉です。

お弁当の隙間に埋められて色も華やかな卵が使えないのもかなり苦戦しました。

あの黄色は本当に映えるんですよね。

卵の代替としてトウモロコシを多用していました。

年中さん(4-5歳児)10月に作成したお弁当7日間分

通っていた幼稚園は週2回お弁当、週3回が給食弁当です。

バスで通っていたので、給食弁当の時は子どもにお弁当が入った袋を持たせ、バスに載っている先生に手渡して保管してもらっていました。

フォーゼ弁当(キャラ弁だ!)

当時仮面ライダーにもはまっていて、年中さんの時は福士蒼汰君演じる仮面ライダーフォーゼのお弁当をよく作っていました。

これまでと違う路線の仮面ライダーで、ベースが白色のライダーにはじめのうちは見慣れなくてちょっと気持ち悪かったのですが、アレルギー児のキャラ弁にはよかったです✨

↑おかず:レンコンのきんぴら・とうもろこし・ブロッコリー

 

おかず:ソーセージ・糸こんにゃくの甘辛煮・ブロッコリー

目はニンジンで作っています。

ソーセージは鎌倉ハムクラウン商会のものです。

(鎌倉ハムは他に〇〇商会と複数社ありますが、別会社です)

大豆タンパクが入ったソーセージはNG(もちろん魚肉ソーセージもNG)、添加物も避けたかったのでこの鎌倉ハムのソーセージは本当に助かりました。

アレルギー対応ではないのですが、一般のスーパーには販売されておらず、東都生協で購入しています。

原材料がシンプルなのですが、おいしいです。

こういうソーセージが普通にスーパーにあればいいのになぁと、いつも思います。

価格が高いのは、添加物でかさ増ししていないのも1つの理由だと思いますが、他のと比べると量が少ないのに価格も高いから買い手も少ない➨だから売らない。

資本主義なので仕方ないけれど、こういう芯の通った食品こそ、国が半額補助みたいな制度で守ってほしいです。

直接的にかつすぐに結果はでないけれど、その小さな積み重ねが国民の健康につながり、医療費も削減されていくだろうと思うのですが・・・。

話が少しそれますが、東都生協には「アレルギーの子を持つ親の会」代表の竹内澄子さんが週に2回専用ダイヤルで(しかも通話料無料!)アレルギーに関していろいろと相談にのってくださいます。

東都生協で取り扱っている商品で具体的な成分内容や、食べられる範囲が狭まるとどうしてもレパートリーが限られてくるのでアイディアをいただいたりなど本当にお世話になりました。

彼女の著書も読みました。最後の娘さんからの手紙に泣きました。

東都生協の商品はパルシステムと比べると地味ですが、着実な安心感を感じさせてくれます。

以前東都生協の商品テストのモニターを1年間関わったことがありましたが、カタログだけでは知ることのできない世界を垣間見ることができて楽しかったですし、こだわった姿勢を感じることもできたのも経験できて良かったです。

らでぃっしゅぼーやが高くて続かないので、その代替として東都を利用していました。
らでぃっしゅぼーやはカタログに全て原材料など記載されているし、利用している添加物を最小限に絞っているところがなんといっても魅力的。

扱っている商品がすべて安心からスタートできるのがすごい。


他4日分のお弁当

おかず:鶏の照り焼き・きのこ煮・ブロッコリー

キャロットさんは生協の宅配パルシステムのオリジナル商品。

生協の宅配パルシステムは東都生協と比べると商品のラインナップは華やかで、お楽しみとして利用していました。

お隣さんたちとの御縁から手数料が無料で利用できたのは有り難かったです。

おかず:牛か豚の好煮・きゅうり・青菜のおかか和え

 

おかず:ホタテの塩焼き・きんぴられんこん・味付けこんにゃく・青菜のおかか和え

 

おかず:牛か豚の好煮(多分)・塩ゆでいんげん・甘栗

ふりかけはAラベル。

アレルギー対応のものなので、不必要なものが入っておらず、しかもおいしい!オススメです。

アレルギー対応食品は基本的にシンプルです。

それゆえにごまかしがきかないんですよね。

それでいておいしいものは、本当にもっと広く知られてほしいなぁとつくづく思います。

価格も良心的で、軽く解除でき他のふりかけを食べられるようになった今でも利用しています。

遠足弁当

おかず:とうもろこし・ソーセージ・切り干し大根・ブロッコリー

遠足は親も同行です。

当日は家から出てしまえばもう気持ちは軽くなるのだけど、玄関のドアを開けるまで数日前からずっと憂鬱でした。雨で中止になれば良いのになぁとか思ってましたから。

まだ小さな娘もいて、その子も一緒に連れて行くので尚更憂鬱でした。

お弁当を作ること、息子の準備・娘の準備に私の準備もしないといけないし、帰ってきたら休む間もなくすぐに夜ご飯の支度しないといけない(そのための段取りも前日までにしておかないと当日が相当しんどくなるので)と思うと本当に遠足に行くまでが嫌で嫌で仕方がなかった。。。

それなのに、いざ遠足に行くと楽しんじゃう。。。自分でも同じ人間かと思うくらい。

でも家に帰ってきたら地獄です。

アレルギーがなかったらその日くらいはレトルトや冷凍食品、惣菜弁当を買うことなんてできるだろうのに、それができない(逃げ道がない)のが辛かったですね。

でもその辛さは小さな子ども達にはわからない・伝わらないのでまたそれも辛い。

おお、辛さの連鎖。

そんな日もありました。