私は地方出身で、場所柄、地元愛が強かったので、あまり東京に行きたいとか地方から出たいという願望がなかった。
ドラマやニュースに出てくるのは東京がほとんど(に、見える)。
東京とは無縁の人生を送るものだと思っていたのに、
まさか東京で生活をすることになるなんて。
東京で生活を実際にしてみると、大きい都市なんだと思う。
いろんな角度からできる経験のチャンスが多いので、短い期間であっても大都市での生活はしたほうがいいなぁって思う。
物価が高いイメージがあるけれど、探せば公共の施設や生協のイベントなど、意外に費用がそんなにかからなくても充分に楽しめるところが多い!
特に生協のパルシステム✨
無料~数百円で(たまに千円代)参加できるイベントがたくさんあって、いろんなことを学ばせてもらえました。
パルシステムには感謝!
らでぃっしゅぼーや、東都生協、パルシステムと3つ利用してみて、それぞれの良さがあるなかで総合的にオススメなのはパルシステム、かな。
子育てに追われる毎日で、せっかっく東京にいるのに東京を知らないという悲しい現実。
息子のアレルギーがかなり良い方に進み、娘も手がかからなくなってきて、やっと精神的に楽になれてきたので
東京を楽しみたい!
基本、家のまわりをチョロチョロする日々なので。
コロナなのが残念だけど、対策出来る範囲内で、今更ながらの東京おのぼりさんするぞ~(笑)
まぁ、東京おのぼりさんができるのは、子ども達が学校に行ってる間だけだから
夜の東京とは無縁かぁ
さっそく用意したのが、ガイドブック(笑)
どれにしたらよいのかわからなくなってしまい、最初のページに神楽坂にあるAKOMEYAの写真が載っていたこの本に決定。
おのぼりさんするっていっても、おそらくガイドブックみて思いを馳せて終わりそう。
専業主婦だってかなり忙しい
佐野みそ本店へ!
いつも使っているお味噌がなくなったので、亀戸駅の近くにある佐野味噌へ行ってきました。
購入したガイドブックには載ってないんだけど、知る人ぞ知る有名店
味噌を中心に日本の食材を販売しているお店です。
営業時間:10時~18時(年中無休)
HP:佐野みそ亀戸本店-東京 | 味噌・みそ汁専門店 (sanomiso.com)
※すぐ近くにあるアトレ亀戸店にも出店
営業時間:10時~20時
入ってすぐにお味噌たちがお出迎え。
お味噌たちのたたずまいに圧巻。店内はお味噌の香りで充満。
噌ムリエ(ソムリエ)と称されている店員さんはお味噌にすごく詳しくて、シロウトの私にはわからないことがあっても丁寧に教えてくれました。
改めて、お味噌は奥が深い
甘めの白味噌と、殆ど食することのない赤味噌の2種類を購入。
比べると色が全然違う。
まずは白味噌だけでお味噌汁を作ってみました。
我が家は息子のアレルギーもあり外食が自由にできないので、基本的な調味料などは少しだけこだわってて、お味噌の出汁は茅の屋の出汁パックを使用しています。
あまり料理が上手じゃないのと、外食できないせめてもの埋め合わせ。
●白味噌『薩摩みそ 櫻島』
九州のお味噌は粕があり、そのままお味噌汁に入れてもよし、濾してもよし。
我が家では出汁をしっかりとっているため、使うお味噌は少なくて写真ではわかりにくいけれど、全体的に白っぽい。
●赤味噌『金亀子みそ』
佐野みそで一番人気なのがこの金亀子みそ。
赤味噌というと八丁味噌のような濃厚で塩辛い感じを勝手にイメージして勝手に苦手にしてたけれど、
金亀子みそ、甘くておいしい!
使用する味噌が少なめなのでわかりにくいんだけど、全体的に赤っぽい。
期待してなかっただけに、おいしさに感動!
甘い赤味噌もあるとは!!!
これからはAIの時代へ。
いろんなことが淘汰されていっても、人と人との会話はAIは絶対に越せない領域だと常々思ってて、
今回赤味噌の件にしても、お店のお姉さんとの会話がなければ購入することもないし、新たな発見も得られなかったと思う。
コミュニケーションって大事
2種類の味噌をミックスしてみたお味噌汁も作ってみたけれど、私的にはこの金亀子みそ単体のお味噌汁が一番好き!
しかし。。。
赤味噌嫌い
せっかく新たな境地を開けたのに、仕方がない。
娘の味覚がもう少し大人になるまで待つかな。
佐野みそではお味噌以外にも日本の食材を取扱っていたり、イートイン(軽食)もできます。
銀座店、砂町銀座店もあって、HPでは銀座店の写真が載っていてとても素敵だったので、次は銀座店に行ってみたいなぁ。
噌ムリエさんと会話もしたいので時間的に余裕のあるときが理想なんだけど、毎日があっという間に過ぎちゃう💦
時間とお金の使い方は、私にとって永遠の課題だ。。。