こんにちは!
2児の子を持つ40代専業主婦のマユリと申します。
(上:中学生・男子/下:小学生・女子)
私の子育ては、長男の食物アレルギーとの戦いといっても過言ではありません(現在進行形)。
●長男:中学生(彼のアレルギーについてさらに詳しい内容はこちら(coming soon)へ)
以下彼のアレルギーについてダイジェストでの紹介です。
この世に誕生からの食物アレルギー、しかも重度でした。
+喘息。
生後5ヶ月半➨血液検査(乳・卵・小麦)のうち卵・小麦が6を振り切っていました。
もちろん乳にも反応。
その後さらに品目を多く血液検査をしたところ、
小麦・卵・大豆・乳・魚・ゴマ・落花生・ナッツ・そば、なんと米にまで大きく数値が。。。
お米は年少の半年あたりでやっとゆきひかりとササニシキをなかば無理矢理に解除しました。
ゆきひかりの価格が高く生産量が少ないので、
同じ系統のササニシキでも大丈夫ということでササニシキに切り替えました。
子どもと同じ主食を一緒に食べられたことにとても感動したことを思い出します。
米の解除後、乳が幼稚園年長ぐらいで解除。
小2あたりでクルミ以外のナッツ・落花生が解除。
喘息もこの頃くらいから落ち着き出しました。
小6あたりで卵・ゴマが解除。
風邪を引くと喘息が少しでるくらいまでになりました。
その頃にやっと”死ぬかもしれない”という恐怖から解放。
中学になり、超久々の病院での負荷試験で
小麦・大豆・そばが、
一定の量を食べても大丈夫ということが判明しました!
長い間手かせ・足かせが取れた安堵感は半端なものではありませんでした。
しかし、”大丈夫=常食する”ではなく、
今に至るまで本人の気持ちを尊重し、
小麦・大豆・魚・クルミ・そば
は、少し緩くして除去生活です。
そのため、ゆるいグルテンフリー生活しています。
(長男はかなりのグルテンフリー生活)
●長女:卵・乳アレルギー +喘息
長男の小麦アレルギーがひどく、小麦さえ食べられれば8割方なんでも食べられる、、、と
なんの根拠もなく思っていました。
しかし彼女の乳アレルギーを経験し、大変なのは小麦ではなく、乳アレルギーということを体感しました。
(・・・小麦アレルギーもかなり大変です💦)
彼女の場合、程度が軽かったので幼稚園入園と同時に解除できましたが、
今でも、特に乳は好んで摂ろうとはしません。
喘息は小学生に上がった頃にはかなり症状がでなくなりました。
実は次男もいましたが、妊娠8ヶ月でまさかの死産という経験をしました。
このことについてはこちら(coming soon)。
また健康診断で再検査の通知が来て、もしかしたら癌?という思い込みを2・3度。
その時に見えた風景がビフォー・アフターと全く違ったことを今でも鮮明に覚えています。
だからなのかもしれませんが、
生きる
↓
毎日を何かしら実に結びつけるように過ごしたい
という思いがすごく強くあります。
(もちろん、体調が優れなかったり、だらっとする日もあります)
私には何も取り柄はありません。
家事が嫌いなので外に出て仕事をしたくてたまりませんでした。
長男がアレルギーだったため、専業主婦をする選択肢しかありませんでした。
それが自分をかなり苦しめました。
今になってやっと思うことが、
開き直って専業主婦を受け入れれば、そのころの毎日はもう少し楽な気持ちで過ごせたのにな、ということです。
過去は替えられないので(笑)、
今日が一番若い日だとすれば、
これからそんな気持ちで毎日を過ごしていこうと思いました。
手かせ足かせが外れ、子ども達も以前のように手がかからなくなってきたこともあり、
(それでもアレルギー症状など何かあれば駆けつけられるようにしなければなりません)
これまでのアレルギーのことや、子育てのこと、自分のこと、
そしてこれからのことをこのブログに綴っていこうと思います。