WPIホエイプロテイン ニチガ(NICHIDA)の無添加プレーン4種の感想と比較ランキング

wpiプロテイン4種比較比較&ランキング

プロテインを恒常的に飲むことになり、いろいろと探した結果、ニチガ(NICHIGA)のWPIプロテインにたどり着きました。

プロテイン初心者なのでまずはプロテインの恒常的な摂取を目的とし、飲みやすさや安全性などを基準に選んだ結果です。

BCAAなどのタンパク質以外の数値的な成分は考慮していません。

※製品100gあたりのプロテイン量とBCAA量の比較を追記しました(2021/3/1)

それを前提に、ニチガ社のWPIプロテイン4種を比較し勝手にランキングしてみました!

今回比較した商品は以下5点の理由から4種類に絞りました。

  1. 添加物は必要最小限
  2. プレーン味
  3. WPI製法
  4. 価格が安価
  5. 安定して購入できること

●WPI ホエイプロテイン グラスフェッド

●WPI ホエイプロテイン インスタント

●WPI ホエイプロテイン GC

●WPI ホエイプロテイン

ニチガのプロテインにたどり着いた理由

中学生の息子が数年来通っている整骨院で筋トレを指導してもらうことになり、プロテインを飲ませてもらったことが始まりでした。

プロテイン初心者なのでおすすめされたのが”レジェンド初恋の苺味”

シェイカーを使っていましたが今となっては100均のマドラーと時々茶こし(笑)

一口飲んでみましたが、確かに飲みやすい味でした。

他のプロテインを知らないのですが、”レジェンド初恋の苺味”のにおいがかなり良すぎます。

ただね、においが。。。良過ぎるのを通り越してくさい。部屋に充満します。

敢えて例えるなら、ハウスのシャービックのいちご味をかなり濃くしたような。

飲む度ににおいが気になるんですね。。。私が。

そして気になるんですよ。。。添加物が。

はじめは仕方がないと目をつむっていましたが、においを嗅ぐ度につむってはいけないのでは?と思うようになり、まずは市販で販売されている他の味付きプロテインを探してみました。

基本的にどれも同じで、添加物が盛りだくさん。

添加物がないプロテインはないものかと探してみていくと、プレーン味というのがある!

プレーン味に自分で味を足せばいいのでは!

食物アレルギーの息子は乳は大丈夫だけれど、大豆がNG。

なのでホエイプロテインに絞られます。

ホエイプロテインって牛からできるんだよね?

添加物も気になりますが、牛が育つ環境も気になります。

当たり前のことですが、牛が食べる飼料がプロテインに影響する➨それを人間が飲む・・・

プロテインは毎日飲んでいくものなので、日々の蓄積を考えるとやはり牛の育つ環境も無視できません。

できるだけ不安要素は除きたい。その努力はしたい!

そこでたどり着いたのがニチガのWPIプロテインでした。

なぜニチガにたどり着いたのか?

  1. 乳化剤配合の溶けやすい加工や泡立ちを抑える加工などをしていない
  2. 定期的なランダムサンプリングで、生乳の農薬や動物用医薬品の乳への農薬の検査を実施している
  3. 成長ホルモン剤を投与されていない乳牛から搾汁されている生乳を使用している
  4. 安価であること

WPI製法とWPC製法 我が家ではWPI>WPC

ホエイプロテインにはWPI製法とWPC製法があります。

一般によく聞くメーカーのプロテインの殆どはWPC製法です。

良い点悪い点
WPC●ミネラルやビタミンといった豊富な栄養素も一緒に摂取できる●タンパク質含有率が低い
●リーズナブル●乳糖などが残るので下痢の原因になる
WPI●タンパク質含有量が高い●価格が若干高め
●吸収速度がはやい

我が家ではプロテインをガンガンに飲むわけでもないので、1回でタンパク質の摂取量が多くとれることを優先しました。

結果 WPI>WPC

そこでWPIのプレーンに絞って探すことに。

もしガンガンに飲むようになったらWPCに切り替えることを検討するかも

ニチガのWPIプロテインは4種類 全てプレーン味

冒頭にもあげましたが、ニチガで取扱っているWPIプロテインは4種類。味は全てプレーン味のみです。

この4種類の何が違うのか、可能な限り口コミを読んでもイマイチよくわからないので全部購入し、違いを比べてみました。

注:比較検証において、最後に挙げた”WPIホエイプロテイン”を便宜上”普通”という名前でラベリングしています

比較&勝手にランキング

①金額の安さ1位:GC

1位:GC       1,190円

2位:普通       1,590円

3位:インスタント   1,610円

4位:グラスフェッド  1,790円

※全て500g(送料込み&送料無料)での金額比較

※価格は2021年2月現在

②すぐ溶ける1位:インスタント&グラスフェッド

ニチガ プロテイン4

ニチガ プロテイン4

1位:インスタント、グラスフェッド

2位:GC

3位:普通

※5gを40ccの水で溶かしてみた結果

※15分あれば全てのプロテインはわりときれいに溶けました。

③粉の舞い上がらない1位:グラスフェッド

ニチガ プロテイン4

1位:グラスフェッド

2位:インスタント

3位:普通(かなり舞う)

4位:GC(すごく舞う)

④おいしい1位:グラスフェッド

1位:グラスフェッド(まろやか。後味がひかない)

2位:普通(後味はあまりひかないが、少し苦みがある)

3位:インスタント(独特の味がする。後味残る)

4位:GC (独特の味がする。後味がかなり残る)

⑤安心安全度1位:グラスフェッド

1位:グラスフェッド

2位:普通

3位:インスタント・GC

※グラスフェッドとインスタントには添加物としてひまわりレシチン使用

WPIプロテイン グラスフェッドについての説明

アイルランド産の信頼できる酪農家のもと、広大な自然の中で放牧され、成長ホルモン剤を一切使用せず、Non-GMO牧草を食べてストレスなく育ったGRASS FED(グラスフェッド)牛の乳清を使用。膜技術を使用し乳淡泊を造粒したホエイプロテインアイソレイトです。

人工香料や人工甘味料などを一切使用せず、天然の成分にこだわって作られました。

引用:ニチガHPより

⑥100gあたりのタンパク質量 1位:GC

※2021/3/1追記

まずはプロテインを毎日飲むことが優先でタンパク質の量についてはざっとみたところ大きな違いがなかったので重視していませんでした。

WPCのグラスフェッドとどのくらい違うのか、ということも知りたくなり参考までに他のWPIプロテインの数値を表にしてみました。

やはりWPIのタンパク質量は多いですね!

タンパク質ではGCが1位でした。

BCAAだとグラスフェッドが1位

ただ、他のWPIプロテインと比較してもざっくりと1g以内での差なのでそこまで平民にとってはそこまでこだわらなくていいのかな・・・と思います。

製品100gあたりタンパク質(無水換算)BCAA(タンパク質100gあたり)
普通89.26g(93.49g)22.59g
GC89.6g(94.6g)22.64g
インスタント89.0g(93.19g)21.32g
グラスフェッド88.9g(93.3g)22.9g
参考:wpcグラスフェッド76.5g(81.0g)19.2g

結論:総合1位はグラスフェッド!

上記の比較から、グラスフェッドが一番良かったです。

決め手はやっぱり安心安全さ。

次においしいことと、粉が舞わないこと。

日々利用するので使いやすさも大事なポイントです。

金額は他と比べると少し高くなりますが、市販されているWPCのものと比べるとあまりかわらないので今はよしとしています。

比較の詳細は長くなるので別記事としてあげています。

息子はセノビック、私は純ココアを入れて飲んでいます

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