都心から気軽に行ける紅葉の高尾山へ

東京日和

一度は行ってみたいと思っていた高尾山。

コロナの感染者数が少なくなってきたのも

夫と2人で高尾山に行ってきました。

夫と2人でお出かけするなんて、お互いなんとなくびっくり(笑)

 

夫とはたまにお昼ご飯を食べに行ったりしてるけれど、

2人だけで遠出するのは

もしかして子どもが生まれてから初めてかも。

 

今日は天気がとても良かったけれど、富士山はみれませんでした。

お互いの山頂までへの行き方がまるっきり違うので、

夫➞とにかく脇目をふらず山頂へ行く

私➞脇目みながら山頂へ

寄り道できない

 

「1人で来れば良かった・・・」

とお互いともに何度か思ったけれど、

振り返れば、

「やっぱり一緒に行ってよかったね~」

という決着点に落ち着く(笑)

2021年11月中旬

今が一番の紅葉時らしいが、来週のほうがもっと色が入ってるかも。

あともうちょっとな感じ。

キレイはキレイ🍁

服装

往復1号路+ケーブルカーorリフトだったら、

1号路は歩道がほぼ舗装されているので、

正直何でもいいと思う。

途中すれ違う子たちには

Gパンにトレーナーという格好もいたし、

街からそのまま来ましたか?という感じの娘もいる。

遠足で来てる保育園生や小学生(低学年)もいた。

なので、

1号路+ケーブルカーorリフトは

山登りというよりも、山道散策という感じ。

ニューバランスのスニーカーでいったけれど、

全然大丈夫!

気をつけたいこと

天狗焼きのあるお店の場所

黒豆のあんこでできた天狗焼き。

高尾山で食べるのはこの天狗焼きだけでいい!

と思うくらい、天狗焼きを食べたかったのに、

登りはリフトに乗ってしまったので、

お店がすぐに見つからない。

 

天狗焼きはケーブルカーの降り口のところにあります。

 

下山時にお店を見つけ、行ってみたら大行列。

一応ならんでみたけれど、

旦那の説得で泣く泣く列から抜けることに・・・

黒豆あんこ、食べてみたかった。

御朱印は1カ所のみ

ガイド本って大事。

御朱印をいただけるところは薬王院の1カ所だけ。

わからなかった。

 

山頂に行く途中、わりと並んでいたので

前に行った日光の感覚から

まだ上にもあるんじゃなかと思ったんだけど、

・・・ない。

 

帰りは4号路を予定していたけれど、

御朱印のために1号路で下山。

 

なのに、

行きのときよりも行列が長くなってる(泣)

一体なんのために1号路で帰ってきたんだ?

4号路の吊り橋渡るのを楽しみにしていたのに。

 

夫、泣く泣く御朱印を諦める。

↓この日に展示されていた御朱印↓

お蕎麦&とろろ

高野山の名物はとろろ蕎麦。

YouTubeで下調べしていたときに、

「髙橋屋一択!」

といって、おいしそうに食べていた影響をモロに受けてしまい、

もう高橋屋しか見えてない(笑)

30分くらい待ったかな。

私は温かいお蕎麦と天ぷら+とろろ

とろろをかけるとこんな感じ

くろいぷちぷちはとんぶり。

夫とこれって亀戸の「升本」にもあったね~と。

思い出の共有を確認しあうって大事。

共有できることの積み重ねも大事。

夫は鴨南蛮のざるそば

海苔は角テーブルに置いてありセルフでON。

待っている間に高橋屋の前にある焼栗屋さんがあって、

外で栗を焼いているのをみていたらおいしそうだったので買ってみた!

一粒がおおきい!

素朴で、お芋みたいにおいしい!

栗が芋ってすごくない?

最後に行き着くのはやっぱりこういうのなんだよ。

あまりにもおいしくて全部食べてしまいそうだった。

子ども達へのお土産で買ったので、我慢我慢。

栗が芋みたい!

おいしすぎる~

「なんでこれだけしか買わなかったの?」だって

 

やりたいことはやりたいと思ったときに

おそば屋さんで並んでいる最中に焼き栗屋さんがシャッターを閉めてしまった。

今日販売する栗がなくなってしまったらしい。

 

並んでいる最中に夫と一個ずつ食べちゃったんだけど、

少し肌寒かったのとお腹すいていたのもあって

めっちゃおいしそうに食べてたんだと思う。

栗から湯気も出てたし。

並んでた前の方も焼き栗が気になってしまったようで、

食べてから買いに行こうと思ってたんだって。

シャッターを閉じたときに、

「はやめに買ってよかったですね」

って話しかけられました。

 

焼き栗、天狗焼き、御朱印・・・

やりたいと思ったらそのときに行動したほうがいいね

状況にもよるけれど、

可能であればそんな風に行動したい。

山頂にたどり着くのが遅くなるけれど。

極楽湯

京王線高尾山口駅すぐに極楽湯がある。

私はあんまり行きたくなかったけれど、

(ノーメークでは帰れない・・・)

お風呂好きな夫の意向で帰りに寄ることに。

平日だけど、11月はまるっと繁忙期。

全体的に清潔感がありキレイ。

もう若くはないので、意外に疲れてたんだなぁと実感してしまって悲しい。

女性だったら1時間じゃ足りないかも。

 

極楽湯には14時過ぎにIN➞15時過ぎにOUTしたころから、

ぞろぞろと増えてきてびっくりした。

14時過ぎでも多いなぁと思ったけど。

 

女性用のドライヤーはおぼろげで7個ぐらい。

繁忙期だと、たりないかも。

シャンプー・リンス・ボディソープ有り、

洗面台に化粧水あったと思う。

夫とのお出かけで思うこと

夫とは目指すところへのアプローチが全く違うので

お互いに合わないなあって思うところも多々あったけれど、

それでも

一緒に高尾山にお出かけすることが出来たのはよかったなぁと思う。

 

結婚して、子どもが生まれると

2人で出かけることがほぼなくなってしまう。

あっても、

ランチとか近場で少しの時間。

それはそれで大事な夫婦の時間。

 

子ども達が巣立ってしまってからの

2人の生活の再スタートは

新婚と同じになんてできるわけがない。

 

老後のためにも、

子ども達が安心して戻ってこられるためにも、

時々は夫と遠出するって大事なことなんだなぁって思った。