預言カフェ(高田馬場) キリスト教徒じゃないけれど受け入れてくれる 立ち止まった時にオススメなカフェ

預言カフェ東京日和

2020年10月に高田馬場にある”珈琲専門店 預言カフェ”へ。

JR高田馬場駅から新大久保駅の方向に向かったユーキャンの隣。

 

開店は14時~

受付は13時~

 

この日は雨だったのでそんなに来ないだろうと少し気を緩めてしまい、

13:30ぐらいに到着するとすでに予約表に名前がずらっと。。。

 

テントの下に椅子がありそこでお座りになっていた方が13時前に到着したので、

時間を潰してきたらもう沢山名前が書かれてあった。。。と。

14時の開店を待つのには微妙だったのでその方と一緒に待つことにした。

 

13:45前かな?

お店が開き、中で待てることになった。

 

細長い通路に椅子が並べてあり、レジ近くには小物が販売されている。

そこに書いてある言葉からすでにドキューン状態な私。

 

14時近くなると名前を書いていた方達が揃い始める。

圧倒的に女性なんだけど、男性もいる。

しかも1人で、というのが数名。

こういう時、男性っていうだけど居づらいのは不公平だよなぁ。

 

客席のあるフロアはわりと広く、15席弱のテーブルがある。

2名くらいの席や4名くらいの席もある。

 

名前を書いた順に呼ばれ、席に着いていく。

端から順番に着席させるのではなくわりとバラバラ。

お店の方も慣れているようで、テーブル席が書いてある紙(板?)に

預言の順番を書いているみたいだった。

実際預言の順番は記載の順番と同じだったのでちょっと安心。

 

預言することが大前提のカフェなので特に預言をお願いしますと言わなくても

もれなく預言をしていただける。

もちろんカフェなので飲み物の注文はする。

 

 

今回は3回目なのでちょっと奮発してみた大吟醸ブレンドコーヒー。

・・・苦いのがあんまり好みじゃない私にはそれでも苦かった。

 

預言が大前提ということなので何も言わずテーブルへ預言をしに来てくれる。

録音をすることも大前提。

これってすごいよね。

 

 

最後のほうだったけれど、一巡目に座ることができた!

でも、順番がまわってくるまで1時間。。。

 

預言カフェはこれで3度目

1回目:2006年くらい 女性

2回目:2012年くらい 女性

 

今回は松葉杖のような杖をついている少し背の低めな初老の男性。

 

にっこりとして近づいてきてくださいました

お話ししてくださった声も

スピードも

表情も

私に取っては

全てが心を癒やしていただいた。

そんな感じでした。

 

私は携帯のボイスレコーダーを使用

録音機器を持ち合わせていない方へは

メールで音声ファイルを添してくださったり、カセットテープ(販売:有)対応も。

 

時間にして3分45秒

 

否定的な表現はなく、

占いのような具体的な表現でないのは

もしかして物足りないと思われるかもしれない

ぼんやりとだけど、突いてくるからすごい。

録音しているので、

家に帰るまでに何度も聞く

家に帰って文字にも起こしてみる

 

何度聞いても嬉しいと思うところが、

意外にも、冒頭のおそらく決まり文句だと思われるお言葉。

”主は言われます。愛する娘よ、私は愛しています”

これなんだな。

 

肯定はうれしい

きっと間違っていると諭してくれていることも、素直に受け入れちゃう(笑)

 

聞くだけで

何も解決してないんだけどね。

でも、

どこか良い意味で吹っ切ることができて

雨の日だったんだけど、心はすごく晴れやかになれた。

 

1人ではどうしようもないけれど、かといって人に頼るような事でもない

そんなとき預言カフェという選択肢がある。

この存在意義。

 

キリスト教徒でもないのに”愛する娘”だもん。

器の大きさを感じる

ただただ感銘。

 

この歳になって”愛する娘よ”って、言われることがないので

余計響くのかも。

 

しかも

珈琲代だけでいいというのものね

嬉しい。

 

預言カフェと

御縁が持てて良かったな

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